ホームページ制作をほとんどWordpressで18年続けている株式会社アイキャッチです。
あなたは、Google タグマネージャ―(タグマネージャ)をご存じですか?
Google タグマネージャとは 何かをお伝えできればと思います。
Google タグマネージャ―。。聞いたことがある、あるいは知っているけど、使い方がわからない。
Google タグマネージャ―。。そもそも、何をするものかわからない。
など、いろいろなレベルの方がいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は、Googleタグマネージャとは?ということで、まずは基本的な知識と簡単な使い方を学んでみましょう。
Googleタグマネージャとは?
そもそもタグって何ですか?
あなたがホームページを運営しているとしたら、Googleアナリティクスを御存じでしょうか。または、使ったことはありますか?
Googleアナリティクスは、ほとんどを無料で使う事が出来る、大変高機能なアクセス解析のサービスです。
もし、グーグルアナリティクスをお使いの経験があるのでしたら、ホームページやWordPressの設定項目などに、
「UA-○○○○」(数字の列)などのグーグルアナリティクスのコード(ID)を設定しなければいけなかったのではないでしょうか。
また、アフィリエイトをしている方なら、Google アドセンスなどを使ったご経験もあるかと思います。
こちらのグーグルアドセンスも、同じく長い番号(コード(ID))を入力する必要があります。
これらの、IDや番号、コードなどのことを総称して「タグ」と呼びます。
タグの入力、面倒くさいですよね?
もし、あなたがもう一つウェブサイトかホームページを作ることになったとします。
その場合、アナリティクスやアドセンスを設置しようとしたら、再度、ID番号やコードを一つ一つ調べ直して、
ホームぺージの設定に入れ込んでいかなければならないでしょう。
それは、とても意味があって、重要な目的のための作業なのですが、もっと楽に管理できないでしょうか?
そこで、考え出されたのが「タグマネージャ」とよばれる機能です。
一つのタグマネージャのIDで、いろんなサービス(Googleアナリティクスや、Googleアドセンス、Mauticなど)のタグを設置できてしまうとしたら、便利だと思いませんか?
そういったことを実現するものが、Googleタグマネージャというサービスです。
つまり、複数のタグをおまとめしたり、管理するために考えだされたGoogleタグマネージャ。
GTMなんて略されたりもします。
Googleアカウント(Gmail)をお持ちでしたら、もちろん無料で使うことができます。
使わない手はありませんよね?
それでは、次の記事は導入編です。