こんにちは。三重県津市でWordPressでホームページ制作、コンテンツマーケティングを支援している、株式会社アイキャッチです。
今日の話題は、ウェブサイトを運営している人ならすべて対応するべき、SSL化についての話題です。
HTTPS 暗号化されないと問答無用で警告表示
この7月にリリースされると言われている、Google Chromeのバージョン68では、暗号化されていないWebサイトで警告が表示されるようになります。
(執筆時のバージョンは、バージョン: 67.0.3396.99(Official Build) (64 ビット))
ランキング シグナルとしての HTTPS こちらのGoogleの記事も併せてご覧ください。
https://developers.google.com/search/blog/2014/08/https-as-ranking-signal?hl=ja
SSL化しないと、どのような警告が行われるか?
Googleは、2018年7月にリリースするChrome 68で、HTTPS暗号化を導入していないすべてのWebサイトに対し、「保護されていません」という警告表示を行うことを明らかにしています。
つまり、正式なサイトであっても、SSL化していないサイトなどは、上記のような警告が出る可能性があります。
私も印刷の方でお付き合いのあったいくつかの学校(県立高等学校)などに、上記の件についてお知らせしました。
その結果、ほとんど対策は進んでいないようでした。そもそも、問題にさえなっていない状況のようでしたが、秋以降大丈夫でしょうか?
少し心配です。(2024年4月追記、私の県の高等学校もようやくSSL化対応しました)
Google Chrome のバージョンのみかた
ちなみに、Google Chromeのバージョンの見方は、
Google Chromeを立ち上げて右上の方にある三つの点(×印の下のあたり)を左クリック
→ヘルプを左クリック
→Google Chromeについて(G)を左クリック
で、確認できます。
SSL化は必須
もはや必須となったSSL化(HTTPS化)。
導入していない人は、早めにどうぞ。